乗馬でしっかりダイエット

乗馬はダイエット?乗馬で使う消費カロリーはどれくらい?

乗馬でダイエット

運動なしで好きなことでダイエットなんて夢のような話ですよね
今回は乗馬に興味がある方に向けて乗馬は実は楽しみながらダイエットにも効果的だということを紹介していきます。

 

初心者でも分かりやすく消費カロリーにも触れながら解説していきます。

 

乗馬はダイエットになる?

乗馬をすることがダイエットになるのかどうかについてですが、結論から言うと乗馬はダイエットになります。
その理由は自然と全身に筋肉がつき筋肉量の増加が基礎代謝量増加につながることにあり、痩せやすい体質が作られるというメカニズムです。
趣味とサイズダウンを両立させることが出来るという点が乗馬ダイエットの醍醐味で、楽しみながら無理なく痩せられます。

 

乗馬における体重制限は馬体重の20〜30%とされていますので、お馬さんに負担をかけないようにするためにもダイエットは有効的です。

 

ボルダリングやトランポリンやダイビングやスキーやスノーボードなど、体を動かすアクティビティは巷にあふれていますが、乗馬もその代表格で楽しみながらサイズダウンを叶えるダイエットに最適です。
パーソナルトレーニングやヨガスタジオに通う定番のトレーニングに対して抵抗がある、ダイエットになる趣味を見つけて生活にハリをもたらしたい、ただ痩せるだけではなくプラスアルファのメリットが欲しいという方におすすめです。

 

ホーストレッキングは心身ともにリフレッシュできますし、乗馬クラブのお馬さんはとにかく可愛くて見ているだけで癒されるはずです。
乗馬を始めてフィジカル面とメンタル面のケアに力を入れましょう。

 

乗馬で痩せる部位とは?

乗馬で痩せる部位

乗馬ダイエットでサイズダウンさせることが出来る体の部位についてですが、背中から下半身にかけての広範囲を満遍なく鍛えられ、全身を引き締めることが可能です。

 

広背筋や腹筋や大殿筋やハムストリングスや大腿四頭筋やヒラメ筋などの大きい筋肉が鍛えられると、基礎代謝が大幅に向上し痩せやすい体質を作ることが出来ます。
正しい姿勢が要求されるスポーツであるため自ずと猫背や反り腰も解消されますし、インナーマッスルも強化されて体幹トレーニングにもなるでしょう。手綱を引っ張ったりする動作があるので腕力が鍛えられるというイメージを抱きがちですが、強化されるのは背筋や腹筋や下半身全体の筋肉です。

 

筋肉量が多くなるとそれに伴い基礎代謝量も多くなり痩せ体質を手に入り、エネルギーを消費しやすい体に変わることで脂肪も燃えやすくなるという好循環が生まれます。
脂肪燃焼のためには有酸素運動が必要ですので、乗馬クラブに通う際に徒歩移動を選択したり馬に乗っている間の動作を意識したりなど、ちょっとした心がけをプラスすることでダイエットの質は格段に向上します。

 

基礎代謝アップと脂肪燃焼をセットで考えるのがダイエットの鉄則です。どんどん筋力を強化して脂肪を燃やしましょう。

 

乗馬でダイエットするメリット

 


乗馬でダイエットに関するおススメ動画

 

乗馬でダイエットをすることのメリットについてですが、子供からお年寄りまで老若男女問わず楽しめる趣味なので開始のタイミングを見失ったり年齢的な問題で始めるのに躊躇したりする心配が無い、馬の上から見る景色は最高で走っているときの爽快感もありストレス解消や気分転換に最適、お馬さんは人間に寄り添ってくれる賢くて優しい動物であるためアニマルセラピー効果で心が癒される、コミュニティが出来て同じ趣味を持つ仲間が増えて人脈づくりにもぴったりなどがあります。

 

運動不足解消やダイエットのために乗馬を始めて、付加価値的なプラスアルファのメリットが得られるという喜びの声も多いです。

 

パワハラ上司の理不尽な怒り方やママ友同士のいざこざや友達との大喧嘩や仕事の忙しさやご近所トラブルなど、日常生活に蔓延るストレスが多すぎて心が疲弊しているという方は多いのではないでしょうか。

 

乗馬はそんな方におすすめなメンタルヘルス対策にも役立つ趣味です。

 

可愛いお馬さんと触れ合えば嫌なことを忘れることが出来るはずですし、風を切って颯爽と走れば心身ともにリフレッシュして明日の活力に直結するはずです。ダイエットとメンタルヘルスの両方を叶えてくれます。

 

乗馬でダイエットするデメリット

乗馬でダイエットをすることのデメリットと言えば、費用がかかることと怪我のリスクがつきまとうことです。

 

それぞれの乗馬クラブによって料金システムは異なりますが、入会するだけでも10万円以上かかりますし、月額料金も1万円以上かかるところがほとんどであるため、続けるとなると費用がかさみ経済的に大きな負担になることがあります。

 

馬具やウェアを買い揃えたりする費用も必要です。

 

経済的負担の大きさの次に大きなウェイトを占めるデメリットなのが、怪我のリスクと常に隣り合わせであるという問題です。
乗馬クラブのお馬さんたちはきちんとしつけられていてお行儀が良く賢いという安心感がありますが、動物なので予期せぬトラブルが起こる可能性があることも常に頭のどこかに置いておかなければなりません。

 

落馬で骨折などの怪我は意外と頻繁に起こり得るトラブルですので、いざという時に備えて傷害保険への加入は必須です。

 

怪我まではいかなくても体が痛くなるというデメリットもあり、腰痛や膝関節症や股関節症などの整形外科疾患・体の不調を抱えている方は要注意です。
乗馬はポピュラーな趣味ではないため、仲間を作りにくいというのもデメリットの一つです。

 

乗馬の消費カロリーは実際どれくらい?

消費カロリー

乗馬と同じ消費カロリーの競技とは何なのか、乗馬を1時間行うとどのくらいのカロリーを消費することが出来るのかについてですが、乗馬と同程度の消費カロリーの運動と言えばウォーキングです。ウォーキングも乗馬も1時間行うと200キロカロリー程度消費することが出来ます。

 

どちらもゆったりとした動作の運動でハードでストイックなイメージがありませんが、意外と運動量が豊富です。

 

馬に乗り続けることも歩き続けることも有酸素運動であるため、息が上がることなくリラックスしながら行えるという点がメリットであり、それがダイエットに良いとされる理由でもあります。
200キロカロリーを消費するのは意外と大変なことですが、乗馬なら楽しみながら行えるのでさほど苦にならないでしょう。

 

摂取エネルギーが200キロカロリーの食べ物についてですが、おにぎりやプリンやシュークリームや焼き芋やアイスクリームや今川焼や饅頭やサンドウィッチや素うどんなどがあります。
エネルギーを200キロカロリー消費することの大変さを考えたら、間食を控えようという気持も強くなるはずです。

 

摂取エネルギーよりも消費エネルギーを増やすことを意識すれば、ダイエットと上手に付き合っていけます。

 

まとめ

今回は乗馬の消費カロリーを含めて乗馬でどれくらいダイエットに効果があるか紹介してみました。
これからも乗馬に関わる情報を紹介していきますね。

 

こちらも乗馬でダイエットについて解説されているのでおすすめ
https://www.jothes.net/contents/column/3254/

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